ヒトラーがユダヤ人を迫害した3つの理由と真実…

ヒトラー ユダヤ人

 

20世紀における最大で最凶の独裁者としてその名前は現在でも知られているのが、「ヒトラー」ですね。感情的な行動は比較的少なく、知性と理性を使って独裁を続けたと言われいます。

 

そんなヒトラーが世界に与えた衝撃は多いですが、その中でも「ホロコースト」は全世界に多くの衝撃を与えました。

 

どうしてヒトラーは、ユダヤ人を迫害したのでしょうか?

 

 

ヒトラーは国を持たない民族集団に脅威を感じていた

 

ヒトラー ユダヤ人

 

ヒトラーはユダヤ人が憎いから迫害をしたのではなく、逆に脅威に感じていました。ユダヤ人は世界最大の、国家を持たない民族集団です。

 

普通ならば、韓国人は「韓国」という国土を持ち、日本人なら「日本」という国土を持っています。民族は集団で生活をして、その土地を「国」として機能させるというのが一般的な考えです。

 

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独裁者ヒトラーが唱えた3つの予言と真相について

 

ところがユダヤ人は、そうした国を持つのではなく、周辺諸国の国民になりながらも、ユダヤ民族として強い団結力がありました。

 

これは体の中に入ってきた細菌が、その繁殖力が強く体内から蝕むような恐怖に似ていると、ヒトラーは考えていたのです。

 

 

ユダヤ人は世界情勢を変える可能性をもっていた

 

ヒトラー ユダヤ人

 

ヒトラーは著書の中で、「アメリカの金融社会の中には間違いなくユダヤ人が大きな影響を与えている」ということを述べています。

 

つまり世界情勢はユダヤ人という集団民族の意識が強い人々によって支配されてしまうのではないかという、危機的な意識を感じていたのです。

 

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この当時はイスラエルやパレスチナという、ユダヤ人が集団で生活するような場所はありませんでしたから、ヒトラーが脅威と感じたのは当然だったのかもしれません。

 

ドイツの血こそ世界で最高という考えを持つヒトラーですら、ユダヤ人の商売上手な姿勢や知能の高い生活、そしてしたたかな性格に恐れていたのです。

 

 

優秀すぎるがゆえに昔から迫害されていた

 

ヒトラー ユダヤ人

 

実はヒトラーがユダヤ人を迫害するずいぶん前から、ヨーロッパ人(アーリア人)を中心にいて、ユダヤ人を迫害していました。

 

その理由は商売上手なところから警戒心を抱き、同時に嫉妬や妬みという感情があったのです。ヨーロッパ人ですら、ユダヤ人の素晴らしさを認めていたわけですね。

 

迫害されるということは、それだけ優秀だったからに他ならず。ユダヤ人は非常に優秀で、したたかであったことが、こういった点からも分かります。だからこそ、悲惨な運命を背負ってしまったとも言えます。

 

 

迫害が政策を進めるのに有効だった

 

ヒトラー ユダヤ人

 

ヒトラーは「東方生存圏」を主張していきます。これはポーランドなどのドイツから見た東側の地域をドイツの領土として拡大していくという政策です。
当時は東ヨーロッパに多くのユダヤ人が住んでいたということもあり、ヒトラーはこれを好機と見て「ユダヤ人は、自国を持たず国を破壊する劣等民族」ということを論じます。

 

世界を危うくするほどの力を持っていて、もしかしたら世界情勢が大きく変わるかもしれないという危機感を抱いていたヒトラーは、ユダヤ人を抹殺するためにも、勢力を東に拡大していく必要があったわけです。

 

 

ヒトラーがユダヤ人を迫害したのは、自身の政策という面もありますが、一番は「危機感」です。

 

優秀で、何をやらせてもピカイチのユダヤ人をこのままにしておくと、世界を支配されてしまうかもしれないという気持ちがあったのです。