天才アインシュタインは一般人と脳が3つの点で異なっていた

アインシュタイン 脳

 

誰もが知っている天才物理学者といえば「アインシュタイン」ですね。一般相対性理論は、現在でも物理学の基礎という位置づけであり、多くの新しい発見に結びついています。

 

そんなアインシュタインですが、脳が現存しているそうです!どうして脳だけが現存しているのでしょうか?

 

 

死後に脳が40年も研究されている

 

アインシュタイン 脳

 

アインシュタインの脳は死後、家族の許可を得ずに秘密裏に解剖され取り出されてしまいました。理由はどうしてあそこまでの天才的な発想や発見が出来たのかということを、知りたいと思っていたからです。

 

取り出された脳は、病理学長のトーマス・ハーベイ博士によって解剖されて40年間も研究に使われています。

 

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その後、脳は切り分けられてしまい研究者たちの手に渡ったので、そのままの形で現存している訳ではありません。

 

脳を薄くスライスして、スライドガラスに乗せられ顕微鏡で観察しやすくしているようで、染色されています。ぱっと見では脳なのかどうかということは分からないようです。

 

 

右脳と左脳の間にあるミゾが浅い

 

アインシュタイン 脳

 

アインシュタインの脳が40年間も研究された結果、驚くべきことが次々に明らかになりました。

 

通常脳の構造というのは、左右に分かれており役割分担が違っています。

 

左右の間にシワのようなミゾがあるのですが、アインシュタインの脳はそのミゾが一般の人よりも浅かったということが研究の結果明らかになりました。

 

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つまり、右脳と左脳との間を結ぶ情報伝達が普通の人よりも早いことを意味しています。

 

頭の回転が速いという表現は、まさにこのミゾが浅いことが関係しているようです。

 

アインシュタインは頭の回転が速いからこそ、一般人が考え付かないような発見が出来たんでしょうね。

 

 

アインシュタインの脳は軽かった

 

一般的に頭が良い人というのは「脳が思い」と言われています。一般人の脳は1400gとされていますが、アインシュタインの脳は1250gということで、なんと150gも軽かったんですね。

 

つまり、頭の良し悪しというのは脳の重さと必ずしも結びつくということでは無いのです。確かにアインシュタインは学校の成績は最悪でした。「落ちこぼれ」の烙印を押されていたようなものだと、本人が語っています。

 

そういえば、Appleを開発したジョブスも成績は悪く落ちこぼれだったようですから、何か関係があるのかもしれませんね。

 

 

グリア細胞が多い

 

アインシュタイン 脳

 

アインシュタインの脳について研究が進められていくと、神経細胞の数は一般人とそこまで変わることは無いと判明しました。ところが、違う細胞が極めて多く存在していることに研究者は気付き、これが天才を作り出しているんだと気付きます。

 

それが「グリア細胞」です。グリア細胞というのは、神経細胞に酸素や栄養素などを運搬するために動いている細胞で、これによって神経細胞は活発に活動が出来るのです。

 

さらにグリア細胞は、ダメージを受けた神経細胞を発見して、その部分を保護し修復させる働きをも持っています。

 

このグリア細胞は、記憶や学習に関する脳の働きに深く関係していることが分かっていますから、アインシュタインが天才だった理由というのも、この部分に関係がありそうです。

 

 

人の脳が研究に扱われるという例は、アインシュタインだけでなく数々の偉人でも同じことをされているようです。そこから研究を重ねて、脳の構造が分かっているというだけでも、貢献をしていることになりますよね。

 

アインシュタインがどうして天才になったのか、40年の研究で明らかになってきました。グリア細胞やミゾが浅いという特殊な事例は、他の天才の脳でも行われていることなのかもしれませんね。