神の子「イエスキリスト」は本当に実在していたのか?

イエスキリスト 実在

 

日本でも知らない人は恐らくいないと考えられているのが、「イエスキリスト」ですね。キリスト教に興味が無い人でも、一度ぐらいは名前を聞いたことがあるでしょう。

 

しかしイエスキリストが本当に実在したのかについては、多くの研究者が議論を重ねています。何せ2000年以上も前の歴史ですから、本当なのかどうかを確かめるのがとても大変なのです。

 

イエスキリストは本当に実在したのでしょうか?

 

 

無神論者達からは存在は否定されている

 

無神論者や非宗教学者などの考えでは、「イエスキリストは実在してはおらず、他の宗教に登場する神々の寄せ集め」だと主張しています。

 

新約聖書に、イエスキリスト自らが話したとされる記述は全体の20%以下であり、他は言い伝えや予言などが占めているというのが、主な理由です。

 

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神の子とされているキリストには本当に子孫はいないのか?

 

また2000年以上の時を経ても、その言い伝えが克明に記されており、現在まで残されているということが到底考えにくいものだとしています。

 

つまり、宗教の組織が神格化させるために、聖書を都合の良いように書き換えているのではないかというものです。

 

昔から存在しておらず、信者を増やすために「イエスキリスト」という都合の良い人物を設定しただけなのだという考えを、否定側は持っています。

 

 

実在していると考える理由

 

イエスキリスト 実在

 

実在したと考えている学者や聖書研究者などによれば、はるか昔からキリスト教と敵対している人たちでさえも、古くからイエスキリストが存在していることを認めている点が、実在した決定的な証拠になるとしています。

 

事実、イエスキリストが活躍している地域はユダヤ人が住んでおり、キリスト教が受け入れられている地域ではありませんでした。それなのに、イエスキリストが引き起こした奇跡の数々は詳細に記録されています。

 

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普通ならば歪曲された、誹謗中傷が入ってもおかしくない状況なのにも関わらず、そうした記述がされていないというのは、イエスキリストが実在したという証拠になると考えられているのです。

 

また、歴史上のどの地点を取っても、イエスキリストについて書かれた書物が他の誰よりも多いという点も捨てがたい事実です。

 

 

イエスキリストは普通の一般人だった

 

イエスキリスト 実在

 

イエスキリストが実在するかどうかは不明ですが、もし実在していたとしても「特別な力」を持っているかどうかは怪しいとする説もあります。

 

イエスキリストは神の子とされ、死から復活しあらゆる奇跡を起こしました。信仰の対象とするにはあまりにもデキ過ぎているという考えを持っている人は多いものです。

 

もしかすると実在はしていたけど、単なる信仰心の強い人物で神の子ではなく、一般人である可能性も残されてはいます。そう考えれば、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つの福音書に書かれている奇跡などは容易に「創造を想像した」と考えれば納得ができるのです。

 

イエスキリストが実在していたとしても、それは一般人であるというのは刺激的な説です。

 

 

真実を知るすべは無い

 

イエスキリスト 実在

 

イエスキリストが実在していたかどうかを確かめるには、残された聖書を研究し過去の書物と照らし合わせる作業が必須となります。それでも過去何年にも渡ってこの説は研究されてきました。

 

もちろんイエスキリストを信じていない人も、違う宗教を信仰している人も一緒になって、本当に実在し奇跡を起こす力があったのかを調べています。それでもどうしても不明慮なままになってしまうのです。

 

今後、この難しい議論に答えが出るのかどうかは未知数です。マホメット、お釈迦様、イエスキリスト。元をたどれば同じ神様にたどり着くという考えもありますから、実在していたのかどうか長い議論が続きそうです。