ジョンレノン暗殺事件の経緯と陰謀論について

ジョンレノン暗殺

 

ジョンレノンといえば、ビートルズのメンバーとして活躍し、解散後もソロで絶大な人気を誇った英国人ですよね。特に「イマジン」は世界で大ヒットを飛ばしました。

 

そんなジョンレノンですが、5発の凶弾によって暗殺されてしまいました。犯人はその場で逮捕されましたが、どうして暗殺されなければならなかったのでしょうか?

 

 

暗殺の経緯

 

ジョンレノン暗殺

 

ジョンレノンを暗殺した犯人は「マーク・チャップマン」と呼ばれる男性で、ジョンレノンの自宅付近の草むらに隠れており、彼が帰宅するのを待っていました。

 

そして彼が帰宅する背後から声をかけて、薄ら笑いを浮かべながら5発を発射し、うち3発ほどが胸に命中し、それが致命傷となりました。

 

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チャップマンは、その場で警備員に取り押さえられましたが、特に抵抗することなく警察官がくるまで「ライ麦畑でつかまえて」という小説を読みながら、静かに待っていました。殺人犯なのに、犯行現場で冷静でいられることを「サイコパス」と言います。

 

チャップマンはまさにサイコパスの人格を持っており、動揺することのない姿に警備員は恐怖を感じたそうです。

 

 

自分を小説の主人公とレノンと同一視

 

ジョンレノンを暗殺したチャップマンは、小説「ライ麦畑でつかまえて」の主人公ホールデンと自分を同一視していました。

 

そして面白いことにジョンレノンと自分のことも同一視していたということが分かっています。

 

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誇大妄想が強く(ホールデンの性格)、そして高いプライド(ジョンレノンの性格)を持っていたチャップマンは、現実の世界からは認められることがなく、そんな自分を常に否定してホールデンやジョンレノンになりきろうとしていたようです。

 

自分が目立つためには、同じだと思っている「ジョンレノン」を殺害することで、注目を集めたいとう自分勝手な動悸がそこにあったのだとされています。

 

正義の味方になっているつもりだった

 

ジョンレノン暗殺

 

チャップマンは、裁判の場などで度々「ライ麦畑でつかまえて」に登場する有名な一節を読んでいたそうです。そこからは、自分は正義の味方で世の中を監視しなければならないという責任感を感じさせる節になっており、自分は何も悪いことはしていないと言っているようなものでした。

 

そんなチャップマンは何度も仮釈放の申請をしているようですが、いまだに却下され続けています。最近は反省の弁を述べているとのことですが、世界中にファンを持つジョンレノンを殺害したという衝撃は、未だに消えることはありません。

 

 

陰謀論として「フリーメイソン」が関与したとも言われている

 

ジョンレノン暗殺

 

ジョンレノンの暗殺に関しては、「フリーメイソン」が関与していたという陰謀論もあります。チャップマンは、「イルミナティ」という組織からジョンレノンを殺せという命令を受けて実行したに過ぎないと言うのです。

 

ビートルズは英国のバンドですが、世界で活躍するにはお金が必要でした。そこで資金は豊富に持っているフリーメイソンに加入して、世界デビューを成功したのだとか。

 

そしてビートルズ解散後、ソロで成功を続けるジョンレノンは左翼思想や反戦などのメッセージ性の強い歌を残してきており、イルミナティとしては邪魔な存在になっていました。戦争を行うことでお金儲けをしてきたイルミナティにとって、反戦は歓迎ではないのです。

 

こうした陰謀があり、ジョンレノンは暗殺されたというのです。もちろん資料などは見つかっていませんので本当に関与しているのかどうかは不明ですが・・・。

 

 

世界的な人気歌手であるジョンレノンの暗殺は、多くの人に衝撃を与えました。ビートルズのメンバーであったポールマッカートニーは、今でも犯人を許してはいないとのこと。

 

人々の心の傷が癒えることは、もう無いのかもしれませんね。